みかんのこと

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早津みかん園のみかんたち

温州みかんの最も特徴的なことは種がないことです。

その昔、種のないみかんが見つかりその枝を接ぎ木して増やしていったそうです。
現在のみかんはその枝分かれで当園でも7種類程を栽培しその中から厳選したものをお届けしています。

ひときわ肌の色が赤い早生種の温州みかんです。
山下紅(やましたべに)と名付けられ全国で栽培されています。

当園では紅(べに)みかんの名前で販売しています。

肌がトマトのようにツルツルした大変珍しいみかんです。
完熟させると他にない風味を持ち当園では『おひさまおれんじ』の名前で販売しご好評を得ています。

公募で生まれた名前を商標登録し当園オリジナルとなりました。

ヨーロッパで栽培が盛んな柑橘で日本での栽培はまだごくわずかです。
西洋版のみかんといった感じでしょうか。
みかんよりもひと回り小さく、強い香りと甘さが特徴で皮は簡単に手でむくことができます。

ブラジル原産。
オレンジ類の仲間でネーブルとは『へそ』の意味です。
果実の頭にへそができるのでネーブルと名付けられたそうです。
当園で栽培するネーブルはその枝分かれで熟期が早く酸味の少ない種類です。

温州みかんに八朔を掛け合わせて生まれた交配種です。
外観はゴツゴツと八朔に似ていますが外観からは想像できないほど酸味が少なくまだ青いうちから食べられる優しい甘さの柑橘です。